中山と阪神で分けたけど阪神あんまり書くことない



阪神7R 3歳500万 芝1400m

阪神の芝は超高速には違いないけど内回りと外回りで少し調整は必要かな。まあ構造上の違いがあるから当然ちゃあ当然なんだけど。
前2頭が競り合うように先行して4角の減速に対し外から出していった差し馬がハマる展開。

13.ブランモンストル 松田 
4人気5着

パンパンの馬場に変わって多少前進はあった。ただ1,2着馬に対し多少仕掛けは早くなった面はあるが、3,4着馬を交わせないのは頂けない。

未勝利勝ちの内容も暮れの鬼高速阪神を考えると今となっては微妙だったというのもある。
ロードカナロア産駒は案外流れてしまうと微妙かなというイメージはあるので、34.2-11.8-35.9という前傾戦を外早めに動く形だとしんどくなったのかもしれないが、いくらか下方修正。


1.スワーヴポルトス 池添 7人気10着

体は増えたけど明らかに初戦なんかより締まりが出ていい感じ。
追い切りの動きなんかだともう一歩という感じだがそれでも良くはなってきた。

今回はハナ狙っていく意識は良かったけど、隣に地方馬とはいえ明らかに逃げたい馬がいて、テンから豪快に出していってる横で果たしてハナにこだわる必要があったかとなると疑問も残る。
結局この馬自身もムキになってしまい抑え利かないまま800mが46秒フラットと苦しい競馬になってしまった。

父クロフネの芝馬だと案外ハイペース耐性がなく後半型という馬もよく見かけるので、初戦の内容とか前走軽いダートとはいえ速い流れ追い掛けて失速急だったのをみても、こういう競馬は合わない可能性が高そう。

ましてや小柄な牝馬で現状体力不足を感じるので。
今回の競馬が後に響かなければいいけど、マイルから1800mあたりで見直してみたい気もする。




阪神11R チューリップ賞 芝1600m


クラシック通用の目安として一般的に、古馬1000万~1600万クラスに匹敵する能力があるという前提は良く言われていることである。馬場差的に大して差のない暮れの12月開催と日曜日の古馬上級戦で、芝の良馬場。レース質が近いと思われるレースをピックアップして羅列してみた。


3/3 チューリップ賞 3歳GⅡ ラッキーライラック
1.33.4(47.5-45.9
12.6 - 11.2 - 11.6 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 10.7 - 11.5


3/4 1600万 ヒーズインラブ
1.33.6(47.9-45.7
13.3 - 11.5 - 11.5 - 11.6 - 11.7 - 11.5 - 10.8 - 11.7


3/4 大阪城S OP トリコロールブルー
1.45.3(47.4-45.7)※中間ラップ最遅12.2差し引くと1.33.1換算
12.7 - 11.1 - 11.4 - 12.2 - 12.2 - 11.8 - 11.5 - 10.7 - 11.7


12/9 リゲルS OP レッドアンシェル
1.33.2(47.0-46.2
12.5 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 12.1 - 11.1 - 11.1 - 11.9


12/17 1600万 ミエノサクシード
1.33.8(47.6-46.2
12.7 - 11.1 - 11.7 - 12.1 - 11.9 - 11.4 - 11.0 - 11.9


12/17 朝日杯FS 2歳GⅠ ダノンプレミアム
1.33.3(47.2-46.1
12.6 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.3 - 11.0 - 11.7


12/28 1000万 フィアーノロマーノ
1.33.6(46.1-47.5
12.5 - 10.8 - 11.2 - 11.6 - 12.2 - 11.3 - 12.0 - 12.0



ここで詳しく掘り下げることはしないが、少なくとも離して勝ったラッキーライラックが現時点で古馬1600m~OPに匹敵する内容で走ってることは明らかだと思う。
特に後半4Fを45秒台は当然評価すべきだし、ラスト1Fを11.5秒とまとめていることは凄みすら憶える内容。

2着マウレアも3着リリーノーブルも例年ならクラシック級だし、昨年は開幕週こそ雨の影響を受けたけど2週目は速かったし、昨年2着ミスパンテール3着リスグラシューぐらいの能力はありそう。

ラッキーライラックは一昨年のシンハライトやジュエラーなんかとは多少劣るかもしれないが、ともに順調なら少なくともシンハライトは古馬相手のGⅠでも楽に勝ち負けしたであろう馬だけに。

血統背景からくる成長の伸びしろなんかを考慮すれば凌駕してくる可能性も。
素材的に逆転があるとすればアーモンドアイなんだろうけど、前後半の総合力とレースセンスを鑑みれば少し厳しい気がしてきた。

テトラドラグマがいて自分の競馬に持ち込めれば面白かったとは思うけど回避は残念。
あとはプリモシーントーセンブレスもいるが2着争いまでだろうと思う。

不安は石橋脩なんだろうけど素直にそこは頑張って欲しいと思う。

しかし改めてダノンプレミアムは凄いなあと。
2F目の10.8と4角出口から11.3とやや仕掛け早い形を、前々からそのペースに乗っかって後続寄せ付けず、2歳時点で古馬OPを超えようかという内容。こちらも馬券という観点から離れれば楽しみな馬。


9.リリーノーブル 川田 2人気3着


調教で受けた感じとパドックで見た感じでは違ってて、ラッキーライラックなんかが確実に成長してる感じがあったのに対しあまり変わってない印象。緩い感じも受けたししきりに物見してたかな。その辺は少し気になった。

レースではラッキーが抜群のスタートを切ったのに対しやや出負け気味。確かにムキになる面を出してたけど阪神JFでも序盤はそういう面を出しているし、そこまで影響もない気がするが果たして。

阪神JFの時が800m47.7秒通過に対し自身は48.5-45.9という感じ。ちなみに今回が48.7-45.1で後半自体は前走より上げてきている。
逆にラッキーライラックが阪神JFで48.8-45.5であるのに対し、チューリップ賞が48.5-44.9。

前の位置から上がりでも突き放されてるし完敗。
当然後ろの馬の方が追い出しは早くなるが、ラッキーは残り300mまで追い出し待つ余裕あったし後ろの2頭に対しグンと引き離した。

さすがにここからの逆転は難しいとは思うが、詰められる要素としては前半の位置取りかな。
ここまで後半部分の使える脚の長さや速さ、ギアチェンジの鋭さなんかで差をつけられると位置取りで優位に立つしかないんだが。ただスタートも操作性もラッキーが上だしね。

あとは、この馬は初戦でも追い出しの段階で2着のアイアムヒメの方が反応で上回ってたように鈍さを感じたし、スッと動けない所があるのと、今回は特に最後の坂の地点で首が高くなり前が出ず、上位2頭と比べて明らかに突っ張った走りになっているのが気になった。

坂が得意ではないのかもしれないし、首の使い方にしなやかさがなく硬いイメージを持ったのでそこまで高速馬場も不向きなところがあるのかもしれない。推測に過ぎないけど。

まあ色々書いてきたけど正直桜花賞での逆転はアクシデント以外には考え辛い状況ではあるな。
あと馬場が昨年のように緩くなってパワー寄りの脚が求められた時にチャンスがあるかもという程度。


10.サラキア 池添 4人気4着

やっぱりスタートがこうだと厳しかったね。
さすがに一気に巻き返していくわけにもいかず、この位置から運べば馬場も軽く上がりも速いし常識的には難しい。
それでも直線やや狭くなるところがありながら、最後に間からグイっと出た脚は能力を感じたのも確か。
まだまだ全体的に非力だし上位馬と比べて明らかに完成度で見劣りする馬体。
現時点は仕方ないけどいい素材であるのは間違いない。


他では4.マウレアは勝ち馬は別としても位置の差もあったし、特に評価を引き下げることもなく前半余力持てればいい脚を使える。
ただ今回はトライアルという出来ではなくメイチっぽく体も減ってたし、上がり目という点では割引かな。クイーンCもテトラドラグマが疲れ抜けずという報道もあったように厳しいレースだったしね。

後は少し警戒したいのは3.スカーレットカラーか。
今回の流れで最後方から外回してとなるとまず無理だし、対応の幅は広いけど総合力を生かしたいタイプでどうしても後半特化になる今のような馬場だと苦しい。
桜花賞では厳しいと思うが意外性があって人気になりにくいタイプだし、ソツなく立ち回ることが出来れば今後も注目。



阪神は書くことないとかいいつつまとまりなくダラダラ書いてしまった


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