さて。先週土曜日出走のチェック馬のレース回顧に入る。


中山7R 3歳500万 ダ1800m


時計の1.56.3というのは、同日3歳未勝利戦が7馬身差の大差で勝った馬が強かったとはいえ、そこがラスト加速ラップで1.56.6だから確かに物足りない。
ただ前半36.2秒というのは1回開催を通じても1600万の招福Sに次ぐ激流で、テン1Fの12.4秒は最速ラップを刻んでいる。
序盤にオーバーペースだと先行グループの失速度合いが激しくなりタイムが伸びないのはよくある現象で、一概に低レベルと決めつけるのは危険。特に向正面で捲りが入ってるし序盤で前を突いていった馬には少々厳しい流れだったはずで軽視禁物。
ただ勝ち馬と内突いた4着馬は展開に恵まれたと言えそう。


4.アメノムラクモ 内田博 10人気13着

まず前述したようにこのレースは特に序盤が速くて、そこで積極的に出して行ったことが影響したと思う。
後は前走のポカなんかをみても気性に難しいところがあるタイプかもしれない。
勝ったとき2着したときは追走にズブさ見せつつも外に出しきってから伸びた印象。
今回終始内々に入って向正面でレースが動いたときもついて行けず見せ何度かムチされてるように気勢が全くつかない。
最後は止めるように失速しており力を出してないことは明白なので、ブリンカーをつけるなりして外から運べる形なら一変もある可能性は高い。
こんなもんじゃないと思う。



中山12R 1000万 ダ1800m

前半1000mが63.7秒の超スロー。前後半で見ても50.7-50.3のスローバランスはこの条件では珍しい。
しかも馬群は縦長だしうーん・・・という感じ。向正面入って13.1-13.0の弛みを動けなかった時点で後ろに位置した馬は勝負ありのレース。

13.ジュンスターホース 北村宏 
2人気4着

果たして東京の1600mから中山の1800mに替わってどうかというのがやはり引っ掛かっていて、人気薄ならまだしも今回は人気というのがあった。
あとどこで見た情報か忘れてしまったけど、この馬が慢性的に不安を抱えながら使われているというのを目にして思い当たる節があったので。

ただレースではそれなりに敗因もある。

まずはペース。1000m通過地点で5番手とはいえ6~7馬身離れており65秒近いペース。これを後半だけで挽回するのはまず不可能。そして3角から12.5-12.5でペース上がって、それでも前は余力あって直線入りで12.3秒と加速するような流れ。結局そこまでの間3-4角を終始外から動いていけば当然最後は脚が鈍る。
あとは右手前でコーナー回るわけだけどコーナーごとに置かれる感じで4角でもスムーズさを欠く感じだし、直線も序盤は右手前ままで内にモタれ気味で置かれ気味。最後こそ左手前に替えて伸び返して来たけど時すでに遅し。
やはり印象では小回りコーナーで脚使う競馬や右回りは合わないんだろうということか。



阪神6R 4歳500万 ダ1800m

5.ブレイジンフェザー 川須 15人気14着

先手の可能性もあるかもと思ったが、ゲートで横向いた時に出て、また外から寄られて後方から。
超スローの2F特化で4角まで弛み切ってるから決め手あるタイプなら外からでも大丈夫な流れではあるが、そういうタイプでもないし後方から外回しては厳しい。
ただ勝負処を外から追い上げる動きが良く、やはり外に出したいタイプなのかと。
今回は距離が長いのもあったしもう少し追ってみたい。

母は芝で8勝重賞でも活躍したチアフルスマイルで兄弟はロベルト系種牡馬を好んでつけられているが芝ダート兼用のタイプが多く、気難しさも残るため砂被らない分、芝短距離で見てみたい気もする。



阪神8R 4歳500万 芝2000m

7.プレシャスブルー 岩田 
6人気4着

中団ぐらいで立ち回れると思ったけどそれ以上に後方から。先行勢がやり合って失速した後ろぐらいで立ち回り良く運んだ馬が上位に来る中、3角あたりから外突いていくしかなく、馬場や展開なんかは悪くなかったと思うがその辺のロスがあった分の4着。機動力を活かしたかった。

3.トーアライジン 川須 8人気14着

戦法が限られてて捲りというのはある程度流れを読めて思い切りがある騎手の方がハマる。
序盤から捲りを意識して外へ外へ持ち出そうとしてたのはいいけど、序盤でも1角でもそれなりに速い流れで入っていったから難しい。
結果論でしかないけど、早めに前付けしたいこの馬の場合は王道としては2角~向正面に入っていく12.6秒と唯一落ち込んだ地点での進出なんだけど、早いよね。弛んでないコーナー地点から外々動いて
2角に入る辺りでは早くも4番手外目。
そこからが最遅地点になるんだけど、行き切るか控えて4番手の内目に潜り込むかという選択肢で、中途半端な追い上げをして、前が11.8秒と引き上げてからも終始外から追っていくんだからもう苦しい。
どの地点でもそうだけど、弛みに対して動いてペースアップに対して控えるのがレースの定石だろうからチグハグだなと。たぶん相当難しいんだろうけどね・・・
実績的には外国人騎手であるとか、相性のいい小崎騎手で見直してみたいところ。



阪神11R 仁川S ダ2000m

WS000007

勝ったナムラアラシと7着ヒロブレイブについてはこうなるのはわかってたけど、まさに前走の再現と言えるような進路取り。もちろんナムラも前走より窮屈だったし内突くリスクはあるのも確かだし枠の差というのもあるから一概に四位がダメとは言えないけど、買う方はしっかり外回すリスクというのは考慮して狙わないとダメだなと思う。読み切れてればいいけど展開待ちの運頼みじゃ馬券は勝てないという事か。

5.オールマンリバー 武豊 4人気6着

結果的に上位5頭は立ち回りで優位に立ってるのは確か。
3角から珍しく弛んだんだけど馬群の中でブレーキ踏む感じで位置を取れなかったし、武騎手は8Rのユイフィーユと同じような負け方で直線入りでもフタされる感じで仕掛けが遅れた。一応再加速してる中で進路失くして最後も12.8秒と極端には落としてないので噛み合ってない。
ただスムーズなら勝ち切れるといえるほどの能力があるわけでもなく、そこは人気との兼ね合いだと思う。

12.ヒロブレイブ 四位 11人気7着

前走に比べると向正面のペースアップとコーナーの弛みが、このコースの割に差しやすい流れになってはいるから、勝ち馬に対し確実に差は詰めてきたけど、どうしてもこの戦法しか取れないから難しいね。
短距離でも実績があるようにやはり流れ切るような展開じゃないと厳しいし、少なくとも少しでもロス軽減できる少頭数でないと突っ込み切れないと思う。



小倉6R 4歳500万 芝1800m

8.ルエヴェルロール 中谷 
3人気2着

ここ2戦2桁着順でも人気落とすどころか上げてくるのが競馬民はレベルが高いなあと。
今回も掛かる感じだけど持ってかれてる感じではなく我慢は利いていたかという印象。
巧く馬群の中に入れたのも良かったと思う。
ただ勝ち切るにはもうワンパンチ足りないのも確かかなと。



小倉9R 4歳500万 芝1200m


1.シュピールカルテ 丹内 7人気9着

前のレースで1800mだが前半34.4秒の流れでも直線11.3-11.6と落とさず1分45秒台が出る馬場なのを見るとさすがに馬場が軽すぎると思って狙いを下げる形。
イメージ的には消耗寄りの流れを前で渋太さ活かしたいタイプに思えるので、最後は軽さ負けしてしまった印象。特に内を通るメリットもなく最後はキレの部分が問われるレースだったか。
それでも33.5秒の脚で逃げれたのは良かったし思い切った競馬も好感。
今回は久々だし変わってくると思う。



小倉10R くすのき賞 ダ1700m

15.コマビショウ 藤岡康 2人気1着

WS000009

正直相手には恵まれたが、ねん挫明けでかなり腫れたみたいだし推測だけど赤丸の球節が随分大きい印象はある。
レースでは兎に角藤岡康が落ち着いて乗っていたなと。
3角手前の外の動きにもつられず我慢しつつ冷静に進路探して、仕掛けも外にも出せたが内目に潜り込んで番手外の馬の手応えが怪しいのを確認しつつその内を狙っていった。
馬も最後は加速ラップで楽々突き放したように抜けた競馬。
同じ週の古馬500万3鞍と比較してもペース考えれば超えてるし伸びしろもある。
ここから一気に相手は強くなるが楽しみな馬なのは間違いない。



ここからは日曜中山で行われる弥生賞について触れたい。

サンリヴァルやリビーリングもいい馬ではあるけど、さすがにダノンプレミアム、ワグネリアン、ジャンダルム、オブセッションの4頭は超強力で例年ならどの馬もクラシックで主役を張れる存在。

ただ馬券的にはこの4頭を買っても仕方がないので本来ならば本番に向け見て楽しむレースだと思う。
馬券を買うのならこの中から本命を選んで1頭削って2点ぐらいで仕留めたいところ。

1頭削るならどれかだが、それはランキングサイトに記載。




馬名はこちらから(まだ反映されてない可能性も・・・)



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