東京6R 4歳500万 ダ1400m

東京の不良馬場は本来かなり時計が出やすくて、それは下級クラスであったり2歳3歳の限定戦でも総じて速い時計が出る傾向が強い。
ただ先週の馬場は3歳未勝利あたりの低レベル戦で時計が掛かっており逆に上級戦や古馬戦では時計、特に上がりの出方がかなり速い傾向があった。
土曜前半⇒土曜後半⇒日曜と段階的に時計は出るようになった感じだが、超高速とまでいかなかったのはやはり凍結防止剤の影響だろうと思うし、軽いだけじゃなく一定のタフさがあった。推測でしかないけど、確かに昨年10月あたりの不良馬場と位先週の馬場を見比べても、先週の方が深くはないがネットリ重い印象だった。またハロー掛けがちゃんと出来てないような場所も所々あったような。

16.モンスターキング 三浦 
★ 4人気3着


去勢明け3戦目できっちり仕上がった。大外枠で外々通らされたし1,2着馬の目標となったが、出負けから外挽回出来たメリットも。
ただ本質的には1400mは追走みても幾らか忙しいし、ラス2の11.5秒の加速地点での反応こそ悪くなかったが、上位2頭に比べて加速勝負となると分が悪いイメージを受けた。
脚抜きのいい馬場自体はこなせるけど加速勝負は避けたいし、とりあえず実績のある1600mでどう変わるか。ここ3戦を見ると若干持続力に物足りなさはある。

初ダートの7.キングリッドはダート自体は問題なさそうだが、前走の大敗時もそうだったように掛かる癖が強くなってきたし、芝でも加速度合いを問われると脆かった面もある。
まずは気性面の改善だけどダートならペース上がりにくく中盤弛みやすい府中ダ1400mよりも芝スタートの1400mの方が合うはず。

8.ソルサリエンテはやはりかなりの背垂れ気味で一本調子なタイプに見えるが、今回は斜めにゲート出て鐙外れた?のかまったく流れに乗れずで競馬にならなかった。



東京7R 3歳500万 ダ1600m

日曜日7Rでピアノイッチョウが34.6秒の脚で突っ込んで来たように特殊な馬場なんだろうなと思う。
確かに日曜の方が時計が速く差しが利いた印象だったけど。

10.アメノムラクモ 吉田隼 ★★★ 7人気10着

うーん。ついてない時はこんなもんかな。可哀相な競馬になった。
スタートこそ出負けしたけど、巻き返して行き脚ついたところで内から寄られてブレーキ、その後も内外挟まれる形でブレーキ踏んで後方から。
中盤以降12.5-13.0-12.7と前3頭が引っ張り気味の弛みきる中でダンケシェーンやキャベンディッシュが外位置上げて行くのに対し馬群の後ろに収まって直線外へ出すのもワンテンポ待つ形。そこから11.5秒の急加速に入る流れとなってしまっては。確かに最後の伸びはもうひとつだったが、結果的に上位5頭は直線も内-中通した馬で決まっているし、中山の重いダートの減速戦を外回して伸びてるように12.7-11.5の1.2秒も加速する流れは本質的にも合わなかった。
ここは相手も揃っていたし仕方ない。これで人気を落とすようならまず良馬場替りで狙いたい。
こんな馬じゃないと思う。


13.ロージズキング 木幡広 ★ 12人気5着

単勝154倍の12人気で3着とかに来られたら腰が抜けるとこだった。
見込み通り外枠とスピード生かす馬場で前進。好素質馬が揃う中で出して行った際ハミを取る感じながらよく踏ん張っている。揉まれるとダメだがこれがフロック視されて人気出ないようなら。


上位馬はそれなりに評価していいか。
勝った12.ダンケシェーンはレース振りの良化に驚いた。陣営の教育もあるしセンスがあるんだと思う。3.マリームーンは加速地点で狭くなって持ち出すロスが痛かったと思う。
あとは6着の7.エピックアンに注目。道中かなりごちゃつくところありながら内伸びを外から目立つ脚。
初戦のタイムから10人気と人気がなかったが、前半63秒台の超スローから直線13.2-12.4-12.4とラスト2Fしか競馬していないし、競り落としたワークアンドラブは2勝目も挙げている。
全姉はサクレディーヴァで芝でもやれそうだし、母系はアドマイヤコジーンを輩出の系統。
この着順でまだ人気も出なさそうだし田辺が乗っているのもわかる。


東京8R 1000万 ダ2100m

4.クロノスタシス 内田博 ★★ 4人気5着

骨折明け+20㎏は成長分もあるが背肉や腹回りの部分は流石に余裕あり。
レースでも序盤から弛むとガツンと掛かり引っ張るとバカつく感じで3角まで終始。
どうしても位置悪くするしロスが大きかった。そんなに難しいタイプでないはずがそこは不安。
それでも離されたとはいえ5着に来ているし、成績からは明らかにHペース志向が強い馬。
ここ2戦が55.0-38.4、55.9-37.3を連勝してるのに対し今回は57.3-36.0と明らかに流れも不向き。
ただ基本府中ダ2100mは弛みやすいのでそこは注意。



東京9R 銀蹄S ダ1400m


14.エニグマ 柴田善 ★ 5人気5着

前走蓋をされた分のロスを重視してたけど、どうやらスッと出る脚がなかったのも影響したのかもしれない。いい手応えで直線に入るも外がキレるタイセイプレシャスとはいえ加速地点で瞬時に前に入られた。最後は狭くなるところもあったし止まらずに伸びている。ちょっと馬場の特殊性にやられた感じ。
力負けではないと思う。

あとは常に過小評価されている4.プリサイスエース。中割れる手応えはあったけどなかなか前が開かず結局最後まで引っ張ったままで競馬にならなかった。



東京11R 白富士S 芝2000m

9.テオドール ルメール ★★ 2人気5着

どうみても騎手人気だよねえ。
まあ乗り慣れたルメールということでどうにか宥めて乗ったが、やはり外枠だとすぐには壁作れず厳しい面もあった。何故か中距離使われてるが、フサイチミニヨンの系統はハムレットなんかを見ても折り合いに難がある感じで、基本的に短いところ向きの仔を出す印象。
マイル近辺がいいんじゃないかと思う。その辺が改善しないと能力は通用しても安定し無さそう。

4.マイネルハニー 柴田大 ★★ 3人気1着

普通なら1人気なんだろうけども、なかなか人気にならないね。
序盤こそゆっくり先頭に立てたというのもあるけど、それ以降は良いペースバランスで乗れたと思う。
チャレンジカップは強い内容だったけどあくまで逃げ馬が作ったペースに乗っていけた部分もあっただけに。今回はあくまでどうぞ行って下さいというようなメンバーだったのは幸いしたけど、こういう乗り方が狙って出来るようになれば安定しそう。エプソムCの時とは随分違う。

3.マイネルサージュ 三浦 ★ 7人気3着

正直調子自体はいい頃には及ばないと思う。OP入りしてすぐにこういう競馬が出来ていればと残念に思うが。ムキになる面は残るから短縮というのも噛み合ったかもしれないが、この辺のメンバーなら普通に通用していい競馬を条件クラスの時からしていただけに。



東京12R 500万 芝1600m

14.レローヴ 田辺 ★ 5人気10着

休ませた割に馬体は大して増えて来ずどうかなあという出来ではあったが。
前々走のような負けと同じような負け方をした印象。
この馬が成績を上げてきた要因として、前半ペースを引き上げることで総合力勝負に持ち込んで使える脚の短さを仕掛け待つことでカバー出来たというのが大きかったはず。
確かに折り合い面で課題を残すから覚えさせるというのもあるけど現状はこの馬のペースで行き切った方がいい。今回誤算はすぐ内のゴールドミライが好発切ってそれを見つつという感じだったけど、ハナに立ちたくないのか先頭勢に並びかけるところで引っ張ってペース落としてしまった。
そこで行かせる判断もあったけど習うようにして引っ張って折り合いを欠いた。
結果論に過ぎないけど内からハナ切ったレーヌジャルダンも残っているし、そこで行かせる選択をしていたら違ってたと思う。
田辺でもこれなら、外からあの形になれば常識的に控えてしまうもんかもしれない。
テン乗りだったし。思い通りにならないね。馬はもっとやれると思うんだけど。
あとヴィクトワールピサ産駒はどうも尻すぼみ傾向があるなあ。

6.レッドミラベル 福永 ★ 9人気14着

結局狂った歯車は戻らず馬体は戻ってこないし相変わらず煩く気配も良くなってこない。
これでは厳しいという感じ。


とりあえず東京分までのスローペースで・・・



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