少ないけど日曜分のチェック馬回顧。


中山9R グッドラックハンデ 芝2500m


6.チャロネグロ 田辺 ★★ 3人気12着


記載漏れだったけどとりあえず回顧。
スローに1角手前から外ステイが一気にハナに立つ展開もペースは上がらず淡々。
3角からも引き付ける形でペース上がらず馬群は凝縮。中団から後方で内を選択した馬にとってはかなり窮屈な競馬を強いられた。結果的に勝負処を中外目をスムーズに押し上げた馬と逃げたステイで決まる流れ。4.イチダイなんかもそうだったが、この馬も結局まったく進路を見つけられないまま流れ込んでフィニッシュ。競馬にならず参考外。



中山11R 有馬記念 GⅠ 芝2500m

昨年の有馬のサトノノブレスであったり今年の宝塚のサトノクラウンであったりと、キタサンブラックが負けたレースはスイッッチャーの存在により仕掛けを早めさせられるパターンなのが一つ。
他では序盤で突かれペースアップ。道中に弛みがない淀みなく流れる中での減速ラップ踏んだ昨年の宝塚記念と今年のJC。これが二つ目。
あとは前哨戦であるとか北村宏騎乗だった、昨年の産経大阪杯と一昨年の有馬記念。これはスローに落とした上、ラスト2F目が最速の決め手比べで、近い位置からの瞬間的な脚でやられるパターン。
体調的な要素を除けば、以上の3パターンが負けパターンとしてあったわけだが・・・

パターン1としては正直スイッチャーはサトノ軍団しかなく、クロニクルかクラウンなんだが、クロニクルはコーナー加速で置かれるし内枠。クラウンはデムーロでなくムーアというのが引っ掛かる。

パターン2としては、カレンか引っ掛かった時のシャケトラか、シュヴァルグランがペースを引き上げる役割を果たせるかどうか。ただ、カレンは外枠だしシャケトラは福永でとにかく我慢させるだろうし、シュヴァルにしてもそこまでは無理だろうと。

パターン3だと、そもそもキタサンの近くに瞬間的な脚で差し込める馬がいない。しいて挙げるならクイーンズリングとブレスジャーニーだが前者は明らかに力が落ちてきたのは明白だったし、後者はコースであったり距離であったり、そもそも前付け出来るかも怪しい。

というわけで結局キタサンしかないような状況。
もちろん並大抵ではないプレッシャーの中、寸分の狂いもなく勝つためのレースを遂行する武豊の胆力と、かなり疲労蓄積が心配される2戦を走り抜いた上でしっかり力を出し切った馬自身。そしてそこまでの状態に持っていった陣営。すべてが賞賛に値するし、鞍上にしろ馬にしろ今まで積み重ねてきたものが土台にあったからこそ、展開含め勝利を掴み取ることが出来たのは間違いない。

個人の予想としてはパターン2については、キタサン自体どこからでも競馬出来る馬だけに、飛ばす馬がいれば控えてコントロールすればいいのでないなと。ということでパターン1かパターン3を想定したけど、キタサンが負けるパターンに執着し過ぎて、2度あることは3度あるということでサトノ陣営の連係プレーに期待してのパターン1に決め撃ち。
ただ、キタサンが勝ち切るパターンを想定して相手探しを捻るということまでは考えなかったのは甘いなと。まあそれも考えたし、結果的にスローからの瞬間的な脚に秀でるクイーンズリングが2着に突っ込んだわけだけど、さすがに近2走が引っ掛かった。

結局本命ミッキークイーンの出来に失望して有馬記念自体買わなかったんだけど、もうちょっと詰めて考えないとあかんなあと思い反省。
まあ2000年以降有馬記念を買ったのが昨年のサトノダイヤモンドの応援馬券だけだったし、本来狙って獲れるような質のレースじゃないんで来年もスルーする公算が高いんだけどね。


13.ミッキークイーン 浜中
 ★★★ 5人気11着

サトノ陣営の早仕掛けに加えて、池江調教師自身が脚を余すような競馬はさせないと動画でも言ってたので、その仕掛けに乗っていければ3着には突っ込んで来れるだろうと思ったけど。

サトノは馬群に入れて動かないし、浜中も外に出して動くタイミングを伺うことなく後方で馬群に入れて終始外からスワーブにフタされてるから、結局何も出来ず終わり。展開は仕方ないとしても、加速するのに時間かかるから動き出しを気をつけたいとか言ってたけど何のことはない、4角出口まで一切仕掛けてないから当てにならんなあと思うよ。

ただ、勝負処で鈍さを出すのは仕方ないが、サウンドオブアースに鋭さ負けして前に入られたとはいえラス1でもっと突っ込めるだろうと。
宝塚記念に比べ前走で6㎏減って今回更に10㎏減。明らかに脾腹の薄さが目立ったし、輸送が原因なのかわからないが、牝馬の仕上げ過ぎというのも頭によぎった。
おそらく本調子にはなかったんだと思う。



中山12R クリスマスC 芝1200m

7.ネバーリグレット ★ 石橋脩
 9人気14着

天栄帰りだったけど、めちゃくちゃ調教師が弱気だったし、直前の追い切りも微妙。
あと気になったのがずっと装着してたノーズバンドを外してきたことかな。
展開自体は逃げた馬がハイペースで引っ張って追い掛けた馬が軒並み沈んでるんで、展開は厳しかったとは思うけど、不利があったわけじゃないのに止まり方が激しかったので、すぐ巻き返せる?かは微妙な感じになってきた。



阪神8R 1000万 ダ2000m

7.ヤマニンシルフ 森裕
 ★ 9人気4着

パドックも出来抜群で捌きやすい少頭数。10頭立ての9人気だったけど、これは自信もって買えたんだが、またしても4着まで・・・

どうしてもエンジンの掛かり鈍いし、勝負処から出して行きたい馬。もしくは全体の仕掛け早まった上でラス1掛かったところをバテ差したいタイプ。
テン速くて1-2角~向正面で極端に弛むのはこのコースの傾向。ただ3角付近から各馬ペースアップすることが多いんだが今回は13.1-12.6とジワジワという感じ。また4角部が12.2と速くなってるのでこの地点はロスなく回りたい。
それに対しこの馬は3角手前から窮屈な感じでブレーキ踏みつつ、4角手前で外進路開いたが前がズラッと壁というのもありガツンと仕掛けると過剰に外へ膨らんでしまった。もちろんその膨らんだスペースを使えたとはいえ、勝ち馬の和田騎手が4角スムーズな感じで回して来るのと対照的にちょっとチグハグ。結果差し遅れてしまったかなと。
この辺の4角でスペース詰めながら段階的にギア上げる感じでの加速させる技術はやはり若手にとっては難しいのかもしれない。
そろそろトップクラスの騎手に乗り替わってみてみたいが。


WS000038

(3-4角地点)橙帽:ここで一気に大きなアクションで仕掛けに入る

WS000039

(4角地点)橙帽:大きく右鞭を入れる

WS000037

(4角出口地点)橙帽:大きく外に膨れる ※勝ち馬は白帽の和田騎手

うーん・・・という感じ。
3着あったでしょうな。

まあ個人的に期待してる騎手なので頑張って欲しいね。


以上で。
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