とりあえず回顧。

中山8R 1000万 ダ1200m


8.ビービーサレンダー 内田博 ★ 6人気2着

しっかり立て直していい状態。出遅れだけ心配だったけど出遅れた。
ただそこからのリカバリーは良かったし展開も向いて上手く内を突いてこれた。
3着ダノンアイリスや7着のララパルーザなんかもそこを突いて鋭く伸びて来ただけに。
もちろん1000万だと能力上位だが今回は上手くいったけどスタートが課題。



中山10R 仲冬S ダ1800m


3.パルトネルラーフ 大野 ★★ 6人気4着

取消の影響もあったかもしれない。2角から出入りが激しいシーンあるが中団後ろ目でスムーズ。
途中からハナ切ったスピーディークールが隙のないペースで引っ張って、勝負処から外回していく競馬が苦しくなったし、エポックとかはその影響を受けたクチ。この馬も多少は影響したが外からは唯一突っ込んできた。順調に使われていけばこのクラスも早い内に通過できそう。

勝ったスピーディークール。まさか早々にOPまで昇って来るとは思わなかったけど、初戦や2戦目に2秒近く負けてるけど、その内容や馬体をみて能力確信し以降狙い続けた馬。こういう馬の活躍は自信になる。



中山11R ターコイズS 芝1600m

11.エテルナミノル 和田 ★★ 4人気5着

珍しくゲートでガタついて出遅れる。途中12秒台までの弛みはなく淀みなく流れたとはいえ、テン2F目がペイシャフェリシタが番手で引っ張って11.6秒と落ち込んだし、道中も11.8-11.8-11.8-11.7で直線だから前は余力あるし馬群も縦長とはならず終始外から入って3角からも外突いて押し上げると、どうしても最後までは苦しくなる。本質的に1800mぐらいあった方がいい馬だし、この馬の一番の武器といえばポジショニングでもあるので出遅れたのがすべてなのかな。まあ今回は仕方ない。



中山12R 1000万 芝2000m


60.4⇒59.7の平均に近いペース。ただ極端に速いラップを刻まなくても、道中に弛むポイントがなくテン1Fの12.6秒を除くとすべて12.4秒以下のラップを踏み続けるレースは、上級クラスの持続力に秀でた先行馬でない限りは苦しくなり、ズブズブとなるのが定石。結果も中団から後方よりで外動いていった馬が2着馬を除いて7着までを独占。結果的に前から早目に動いた馬にとっては厳しいレース。

14.トウカイシェーン 和田 ★ 11人気6着

福島牝馬Sとかの踏ん張りを見ても、こういう競馬は合うんだけどそこはやはり休み明け。
いつでも動けるポジションにいながら、この馬にしてはバランスを取って動いた印象がありそこはさすがの和田騎手。それでも休み明けでこういう競馬は苦しくなってしまう。使っていけば1000万はもちろん噛み合えば1600万でも好走できる馬だと思う。常に人気薄で警戒したい。

8.イタリアンホワイト 戸崎 ★★ 1人気14着

うーん。戸崎騎手だから人気馬に乗ってることも多いので余計目立つのかもしれないが、もうちょっと早めに進路を意識した位置取りは出来なかったものか。前を詰め過ぎて自由度というか選択肢を狭めてるというか。勝負処から終始フタをされる形で内目選択するも前が壁。外も壁で消化不良。
ただ手応え的には足りなかった印象もあるけど。
この馬自身好走時は2Fか3F最速時で割と仕掛け遅めの競馬が多いし、今回のように前半から淀みなく流れ続けるとどうかというのもある。
ちなみに全姉アイスフォーリスが東京は9回走って3-2-1-0-2(着外1)なのに対し中山が15戦して0-4-0-1-3(着外7)と明確な適性の差があったので、この馬にもそういう面があったとしても不思議ではないかな。
まあ今回は極端な流れとスムーズさを欠いたのがすべてだと思う。

16.モリトシラユリ 蛯名 ★ 10人気13着

道中も5番手の外から4角一気に先頭に並びかける競馬。これが持ち味の出る形だとは思うけどさすがに苦しい。2着のエッジースタイルは番手ポケットで脚を溜める形が出来ていただけに。
距離も1800mまでが良くてベストはマイルなんじゃないかと。これで1秒以内に収まってるから悪くない競馬で巻き返し注意。ダートも悪くないけど中山芝マイルで狙いたい。
同じような競馬では10.ウインマハロも好内容。この馬は2000mは長くて1800mがベスト。



阪神10R 赤穂特別 ダ1800m 15:10発走

1000m通過が62.1と平均程度だが縦長気味で向正面~4角まで12.9-12.9-12.7と明確な弛み。完全に前が有利な流れ。前目から内通して来た馬が1,3,4着で5着馬も内ロスなく突いてきた馬。

15.クレマンダルザス ボウマン ★★ 4人気6着

弛んだ分3-4角で外回すのも追い上げる点では悪くないけど、阪神の3-4角は大回りだし終始外回すと苦しくなる。13.ビスカリアあたりも最後止まっておりその辺が影響したのは確か。ただもうちょっと踏ん張って欲しいところ。
前走が強い内容だったけど1番枠で終始内ロスなく通せてたことを考えるとちょっと見込み過ぎたのかもしれない。

11ロードアルペジオ ルメール ★★ 1人気2着

外通して突っ込んできたのはこの馬だけだから能力は確かだけど、流れに乗れないタイプだし前走はわかりやすい不利からの巻き返しで、しかもルメール騎乗だから人気は落ちない。
さすがにこの手の馬を狙うのは得策ではなかったか。



阪神11R タンザナイトS 芝1200m


9.コスモドーム 幸 ★ 8人気4着

過去の好走時と比べてもこれはという出来に見えたが。
34.7-34.1で4角地点で11.1と最速から11.2-11.8だから結果先行勢の立ち回り勝負。
比較的スムーズに外に出せたけど流石に4着まで。
あまり不器用なタイプでなく多頭数だと捌き切れない馬だし、例年に比べ極軽の馬場。
不安要素もあったけど、アクティブミノルがここまで落としてくるとは。さすがにテイエムヒッタマゲ相手だと楽にハナ切れるし他に行きたい馬もいないからスローなんだろうけど予想が温い。
にしても明らかにテン2F目が11.2秒はゆっくりだし、その後の下りでも11.4秒だから、余程の後傾タイプでないと突っ込み切れない。



中京2R 500万 ダ1800m

13.トリプライト 富田 ★ 3人気4着

今回減量騎手採用とはいえ、ブライトより人気するとはねえ。
そこまで厳しい流れではないけど結果的に好位で脚を溜めワンテンポ仕掛け遅らせた馬がワンツー。
3番手から4角一気にブライトに交わされるもジリジリ踏ん張って最後はブライトとの差を詰めた。
ブライトが止まった分もあるけど勝ち味に遅いのがこの辺に表れているなと。
少々厳しい流れでも早めに出し切る競馬が合うんだと思う。さもなくばもっと上がりの掛かる消耗寄りの競馬で。

4.ブライトリビング 菱田 ★★ 5人気3着

9か月休んで1回使って更に今回9か月ぶり。さすがに緩さあるし硬さもある。
それでも4角から直線は楽勝するかという感じの進出。流れ的には上位2頭の方が噛み合ってるし、久々を考えれば今までの戦績からも500万の馬ではない。順調ならすぐにチャンスは来そう。



中京8R 500万 芝1600m


内からハナを切ると思われたコイヲダキシメヨウがゲートで接触、2角本線合流地点でも狭くなりブレーキ踏んだこともあってティーエスクライがハナでペース落とす。12.8-11.9-12.4(37.1)だからあまりに遅い。3角の下りからも12.1-11.9とジワジワ程度。4角地点で11.4秒と最速踏んで直線が11.1-11.6だから基本外回すと到底無理だし、内目の立ち回り勝負。1,3,5着は立ち回りで優位。4着のダノンロマンは溜め切って終いに賭けた分もある。コーナー地点で外追い上げて外から2着のリライアブルエースが能力で来た感じ。

15.エクストラファイン 丸山 ★ 6人気7着

スタートはいい馬だし好発切って前目を取って折り合いつけるのかと思いきや、すぐ内の1人気のリライアブルを見てマークしようと考えたのか、その後ろを取りに行く。元々掛かる面あるから、この流れだと当然掛かるし、そこでがっつり引っ張って、内からタイセイブレークが遅いと見るやスルスル位置上げて行ったのと対照的に、位置下げて外回す。
3角から押し上げて最速地点を外々突いて行ったけど当然苦しくなるし、ましてやそんな決め手がある馬でもない。過去最速の33.7秒の上がりは使ってても明らかにキレ負け。
何だかなあ。好走時がほぼ道中4番手以内で競馬してる馬だというのに、ハッキリ言って邪魔しかしてないよね。この辺りの中堅騎手あたりが掛かる馬に乗ると、もう頭の中は如何に折り合い重点になってしまってペースとかお構いなしだからホント呆れてしまう。
まだ若手の方が積極的に位置取ることを意識してる分マシに思えてしまう。
もっと柔軟性をもって乗れないものかね。
まあ色々悪い条件が重なったけど、この馬自体は内中目の枠がいいのかもしれない。

3.コイヲダキシメヨウ 吉原 ★★ 5人気15着


上でも触れたようにゲートの接触と2角で前に入られたことでバカついてしまい気性面の課題を残す結果になった。一応右片側チークP装着しているが、現状はスムーズにハナを切る形でないと力を出せないタイプ。能力は高いんだけどなあ。



中京9R 500万 ダ1400m


7.オリエント 松若 ★★ 5人気14着

まず明らかに余裕残し。ペース的には悪くないが途中外からレッドオーガーがジワジワ内に切り込んで来たときにやや内がゴチャついて、結果的に呼応して外押し上げた馬が2,3着に流れ込む形に。
この流れなら外からレッドが来るのを待たずに先手取っていけばとも思うが結果論。
まずは走れる体にして、スタートと2の脚はいいので積極策が打てればというところ。



中京11R 中京日経賞 芝1200m


6.ゴールドケープ 丸山
 ★ 7人気12着

そこまで明確に遅れたわけではないが全体的に内目のスタートが良く前に入られるし、外も積極的に追い掛けるから序盤で置かれてしまった。もちろん2F目以降10秒台のラップを連続して踏む流れで後方で追走に手一杯という感じ。直線も大外に出して追い込み切れず。
軽い坂スタートとはいえテン12.4秒はクラス考えても速くはない。その後直線まで下りで一貫して流れる形で、序盤の位置取りの差が出やすいレースとなった。
ただ12着とはいえそこまで差はないし、短縮は合わず。延長で。

8.ウィズアミッション 藤岡康 ★ 5人気7着

この馬も出負けする感じで流れに乗り切れず後方追走。直線は伸びるコースを捌いてはくるが位置取りの差は埋めがたく脚余した感じ。それでも0.2秒差だから悪くはない。



中京12R 500万 芝2000m


前半49.8-62.8からの59.0-46.8と3秒近いスロー。後半ロンスパ気味も馬場の軽さと3-4角でもそこまで流れなかったし、実質ラスト11.3-11.6の2F勝負という形。
基本的には1,3,4着馬のような内目での立ち回りが優位。外からはトップスピードで勝負出来る馬が、伸びるコースでもあったし、突っ込んできた形。

15.ライクアエンジェル 岩崎翼 ★ 15人気9着

この流れなら未勝利勝ちした時のようにもっと前を突いていけば面白かったと思う。割とうまく乗ったとは思うけど、外からアドマイヤスターやキャリアベストが来るのを待って同時に用意ドンでは当然加速で置かれるし、前へ出られると苦しくなる。
陣営が脚を溜めた方がいいとかコメントしてたから不安ではあったけど、溜めてもキレないよと言っておきたい。それでも0.4秒差なら悪くはないと思う。
やはり未勝利勝ち上がった時の6Fから速くなる流れを番手で突いて11.6-11.2-11.8で勝ち切った内容がいいし、2段階で加速していくような感じだから1800mは距離不足で、最低2000mかもっと伸びてもいいイメージ。2走前メイケイレジェンドが勝った500万であのメンバーで0.4秒差の5着なら能力的な面では足りてるはず。

2.メルヴィンカズマ 松若 ★ 1人気6着

ギアチェンジで見劣りする馬だし後半の持続勝負に向くタイプ。未勝利戦を勝った時のような流れで内を立ち回ればというところだけど、完全に中から外がいい馬場だし、さらに軽さはあるので余程流れ切らないと持ち味が生きない。ましてやクリスチャンからの乗り替わりで1人気だし危険人気馬なんだけど、何でピックアップしてるんだろう?

直線内に突っ込んで3着と穴を開けた1.リリーモントルーの後ろあたりを運ぶも、4角手前から早々にインは諦め外へ進路を選択。結局一番外まで持ち出して0.2秒差まで詰めてるから、適性を考えても能力は間違いなく上なんだろうけど。まあそうなるやろうなという結果。


土曜分は以上かな。
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