土曜日分の回顧。



中山7R 500万 ダ1200m


6.タイセイスペリオル 戸崎 ★★ 1人気1着

出来としては良くも悪くもって感じ。馬体から見ても1200mがベストとは思えないんだけどね。
馬群の中で序盤でやや気にする感じ出すも途中からはスムーズ。4角から直線への出して行き方が巧いよね。
結果的には力が違ったということか。精神的な面でも休ませた効果があったんだとは思う。
次は府中の延長で1000万クラス。そこまで急がせる競馬させてないから1200m使った弊害も無さそうだし、まともに走れば即通用。

8.アメイズミー 津村 ★ 5人気4着

上位2頭とは力負けだとは思う。まともなら1000万でも勝ち負けの馬だし。
スタートが巧くないのはいつも通り。2の脚使うもタイセイと進路の取り合いになって引く羽目になった分位置は取れなかった。3角過ぎから4角に掛け前にスペース取れず引っ張り気味だったし多少影響したと思う。
それでも1,2着馬には及ばなかったと思うし、3着馬を手応えで上回りながら脚色鈍ったのは物足りない。
その点で長く脚使えるタイプではないのがわかるので、ある程度位置取りで勝負したいところ。
一度だけだがダートスタートではしっかり出てるので府中替わりはプラスかも。
あとはここまでの速い馬場となると影響があったのかもしれない。

16.アリエルバローズ 柴山 ★ 10人気16着

途中からついていけずSPが全く足りてない感じ。馬体は悪くなかったんだけど。
見込み違いかな・・・
ここまでの高速ダートになると対応が厳しかったのもわかるけど負け過ぎ。

2着した11.デピュティプライムは本来なら1000万でも通用するはずで昨年とかよく狙ってたんだけど、調子を落としてたのかもしれない。ちょっと前走見逃してて改めて見ると、菊沢騎乗でかなりロスの多い競馬をゴール板前後でグイーンときてかなり脚余してた。これを調子が戻ったと見ていれば・・・
今回田辺に替わって後方からなんだけど4角の通し方とかみても意識や技術が違うんだろうなと改めて感じるね。
ギアをニュートラルに入れる感じでロスなく中目を通して、直線入りでの外への持ち出し方にソツがない。
体調もあるけど騎手の差は大きいなと。



中山9R 九十九里特別 芝2500m

雨の影響は少なからず残っていて高速馬場とまではいかないが、2Rの2歳未勝利戦で1分9秒台。メインの1600万で1分8秒フラットが出ているように、比較的速い部類の馬場。そこはCコース替りの分もあったと思う。
前後半3秒~4秒のスローペースだけど、残り1000mからレースが動いて11.7-11.5-11.5-11.8-12.4(58.9)と完全なポテンシャル勝負。特に3角手前~4角入りにかけ11.5-11.5はかなり速いレベルで、内外のロスの差が大きく、また持続力を問われる流れになった。

2.チャロネグロ 田辺 ★★ 2人気3着

残り200mで4馬身程度の差は詰めてるんで推定ラスト11.6程度か。ただ、コーナーの通し方は上位馬と比べて1馬身でそこまでロスなく回れたし、4角出口に向けて加速重視のコース取りが田辺らしさを感じたけど、これを差し切れないのはやや期待外れ。現状は高速馬場で時計勝負だと、人気になりやすさも加味すると怖いかな。

それでも土日通じ、特に土曜日はCコース替りの影響だろうけども、直線は完全に内優位な馬場だったと思うのでそこは多少考慮したい。

6.マイネルヴンシュ 柴田大 ★ 3人気1着


スタート後の押され方やペースアップに対しモタモタするあたりは反応の鈍さあるんで、馬群に包まれたりすると心配があるし勝負処で前が開いて出し切れる位置で勝負したいタイプ。
ただ反応の鈍さに対して皐月の週であるとか、札幌開幕週であるとかの超高速馬場でパフォーマンス上げているところを見ると高速馬場は合う。
この馬の良さはギアの上がりは遅く、速度的にも速くないけど伸び始めたらなかなか止まらないタイプであるという点と、不利な体勢になっても走りを止めない点だと思う。
今回や4走前も相当渋太い勝ち方だし、3走前なんかは完全に外から出られてるのに盛り返して勝ち切った。
こういう競馬が出来る馬は信用していい。
さて、次は菊花賞。力関係は置いておいて、時期的にこの開催の京都は高速馬場になりやすいし、余程のことがない限り3角下り辺りからペースアップして4F~5Fの競馬になりがち。極端なギアチェンジを求められることもないし10秒台の脚も必要ないため、この馬にとってはもってこいだと思う。
このレースから菊花賞に向かった馬の好走歴はないが、今年のメンバーなら上位に食い込む余地はあると思うが果たしてどうか。



中山10R 茨城新聞杯 ダ1800m

16.リヴェルディ 吉田隼 ★★ 1人気4着

確かに鳳雛Sはチグハグながらインパクトある内容だが、メンバーは古馬混合戦となるとイマイチ結果出てないし、ユニコーンSやレパードSもそこまでレベルは高くない。JDDも地方のヒガシウィルウィンに完敗しているし、やはり3歳限定戦で春の実績残した馬はそこまで信頼を置くべきではないかも。
あとは、かなりの高速馬場とはいえ一貫して息の入りにくい流れを向正面から押して取り付いて行ったあたり消耗したのは確かで、この馬の場合はやはり追走に余力持って終いを伸ばした方がいいのは間違いなさそう。
1000万クラスなら通用するので府中ダ1600mへの転戦で人気を少しでも落とすようなら巻き返せると思う。



中山11R セプテンバーS 芝1200m


11.メイショウブイダン 石橋脩 ★ 10人気8着

まず思った以上に馬場が乾いて、Cコース替りで中山芝1200mにありがちな内先行決着になったのが一番。
33.5-44.7のHラップでも、後半34.5と前後差1.0秒に収まってるいるし、ラストが11.8だから全馬出し切ってないような馬場だったと思う。
また、この馬の場合は上がりのキレで勝負したいタイプのスプリンターなんでせめて34.0ぐらいのイーブンペースで入って欲しかったし、メンバー的に遅くなるとは思ったがそうでもなかった。
スタートいい馬なんで変に位置下げる必要もないし、中段あたりに付けたのは石橋脩の好判断かな。
直線はニシオボヌール高田潤の魂の騎乗でしっかり蓋をされてなかなか持ち出せなかったのはあるけど、最後は鈍ってたし、やはり伸び切れなかったのは展開と馬場かな。
調子は戻ってる感じなんで噛み合えば一発あってもおかしくはないと思う。



中山12R 500万 芝2000m 16:25発走


3.サトノルーラー 横山典 ★★ 2人気6着

前走の-14㎏は絞ってきたもので、今回更に減ったものの太目感はなかったが、春先の頼りない感じから成長してくると思ったのに、ほぼ変わっていなかった。成長力に乏しいのか未完成なのか。流れも位置取りも文句ない中で最後止まったのは久々考慮しても物足りない。

7.クラークキー 戸崎 ★★ 1人気3着

1人気とはね。まずそこを見誤った。
上位2頭が直線入り口に向け十分加速つけて入ってきたのに対し、ブレーキ踏みつつになったのは痛かったし、直線序盤で進路を探すロスがあったのも確かだが、このラップなら決め手があればその分もっと弾けても良かった。やはり瞬発力に欠けるしワンペースなんでブレーキ踏みつつだと良さが出ない。
戸崎の場合はそうらしいし、地方出身の騎手にありがちならしいけど、前のスペースを詰め過ぎてるんでGOサイン出しても捌くロスが出て来るし、直線いかに加速つけて入くかが大事なコースなだけに当然勢いつけて出して行った馬に置かれるのも仕方ない。
田辺はこのコース神とか言われているが、4角入り口でロスは避ける意識持ってるけど、出口ではコースロスよりも勢いをつける意識を持ってるのは間違いない。9Rのチャロネグロもそうだし、このレースで2着したキャリアベストに関しても同じように乗っている。
溜めてもキレる脚がないのはわかってるので、ここは乗りミスだしこの馬とは合ってない気がする。
この後府中に転戦すると思うが、変わらず人気するだろうし早めに脚を出していく乗り方じゃないと決め手のある馬にやられると思う。

12.プレシャスブルー 石橋脩 ★ 3人気7着

スロー専用機だけに月曜のような馬場だと決め手活かせる可能性もあったが、Cコースに替わってそういう馬場でもなかったし、1000mから速くなるロンスパ戦を前付けしてたら未勝利戦でも甘さ出してた馬なんで仕方ない。
この馬の場合は定石通りなら次の府中替わりで狙えるタイプ。

4.キャリアベスト 田辺 ★ 7人気2着

この戦績で7人気とは競馬ファンは凄いなと。まあ田辺人気もあったのかもしれないが。
緩急なく極端に速い脚を求められなければ長く脚使えるのはダート戦でもそうだったし、今回は流れと馬場、そして田辺というのが噛み合ったと思う。
去年のようにやや重さのある府中の馬場ならとも思うが、昨年は9月の日照時間の圧倒的少なさが影響しただけに、今年もそうであるとは限らないし、ここで狙わず次狙うっていうのはあり得ない選択。



未勝利戦については割愛で。


阪神7R 500万 ダ1400m


2.サクセスエナジー 和田 ★★ 8人気8着


馬体の良さはこのメンバーでも抜けている印象。父キンシャサよりも母系が強く出てる印象でスピードに乗るのに時間が掛かるタイプだけに距離はまだ延びてもいい。
追い切り時計は出てたけど4か月ぶりだけに多少緩さもあったかな。
レースは良馬場でも雨の影響を受けてそれなりの高速馬場。それを考えると35.4秒の入りはゆったり目で中盤以降は一貫して弛みなく追い上げには苦しい流れ。そんな中出遅れて後手踏んだのは痛かった。
差し組ではメイショウヴォルガやコンクエストシチーに劣ってるが通ったコースの差は明らかだし悪くない競馬。
このクラスに留まる馬ではないので初戦も使われて一変したし次も積極的に狙っていきたい。

9.クインズマラクータ 松若 ★ 6人気16着

陣営も気性的な面を問題視していたが、序盤でゴチャつくシーンあって気を悪くしたか直線でも反応せず。
その辺改善しないと難しい印象。

10.ドライヴナイト 藤岡佑 ★ 2人気1着

揉まれるとダメなタイプだったがその辺は成長してきた印象。素材的には1000万でも通用の馬だが今回はさすがに流れに恵まれた印象で半信半疑。

16.ハッシュタグ 福永
 ★ 10人気12着

今回に関しては入れ込みが酷かった。序盤で折り合い欠いていたのも影響して失速。
メンバー次第で通用していいので引き続き注視。



阪神8R 500万 ダ2000m

10.アポロテキサス 和田 ★★ 3人気1着

ここ2戦狙って突っ込んだし、2走前は不利、前走は展開と敗因がハッキリしていただけに。
ダートでの勝ち上がりも良かったんで相手弱く勝つだろうと思ってたんだけど、両7Rでバタバタして気づいたら締め切ってた・・・
1000万でも通用するとは思うけどそこは人気次第になってくる。



阪神10R 夕月特別 芝1800m

13.エマノン 松山 ★ 8人気5着

しがらき帰りで馬体が増えたのは好材料だが幾らか余裕はあった。やはり長距離輸送は不向きで関西圏での競馬が理想。
序盤がかなり遅く序盤の位置取りが大事だったが離れた後方から。道中は11秒台後半のラップを淡々と刻み続け追い上げの難しい中、4角の下りを使って一気に仕掛けてしまう。さすがに阪神外回りなんだから最後まで持たないよなという感じで、追い出しを待った馬にワンツーされて前の馬にも突き放されるという失態。
松山は前で競馬させたらペース判断が巧いのに追い込ませるとちょっと・・・という印象。
もちろんそこまで長く脚を使える馬ではないというのもあったが流石にね。
ただ下りで上がっていく脚をみると京都で2勝挙げてるだけのことはあるし、中京を勝った時も3-4角の下りでの反応が良かっただけに、京都がベストなんだと思う。
次は恐らく京都で走ってくると思うので、このまま馬体を大きく減らさなければというところ。



阪神11R 大阪スポーツ杯 ダ1400m

7.サトノファンタシー デムーロ ★★ 1人気1着

ここは取り立てていうほどのことはなく完勝。ウインムートがOPでもやれてるし、負かしたファッショニスタも1000万を完勝してきただけにOPでも壁は無さそう。たださすがにメンバーに恵まれた感は拭えないので、人気必至で狙い辛い存在。

2.ライオンズハイツ 北村友
 ★ 7人気11着

後方からになるのはそういう馬だし仕方はない。直線捌くのに手間取ったけど、口向きが悪いのもあってほぼまともに追えないままで入線。スペースはあったと思うが。
改めて見直してみると直線で馬群に突っ込むと良くないところがある。脚を使ってるのはすべて外に持ち出す形。まともに走ってないだけに見直してみたい。

9.エルフィンコーブ 福永
 ★ 5人気4着

正攻法で1400mだとちょっと厳しいかな。この形だとある程度恵まれないと勝ち負けまではという感じ。
控える競馬で見違える脚見せてるので試してみて欲しいところ。

あと1.ダノンフェイス。OPまでいける素材だけど伸び悩んでるのは、やはり勝負処で馬群に入るとモタモタする。
最後も2着はある勢いだったのに狭いところに突っ込んでいけない。
今回内枠で嫌ったが、何とか相手関係で来れたけど、人気になる馬だし引き続き注意しておきたい。



阪神12R 500万 芝2000m

4.メルヴィンカズマ 藤岡康
 ★★★ 4人気12着


騎手が藤岡弟になったのを見て嫌な予感はしていたが的中。
馬はまずまず仕上がっていたと思う。スタートはそれなりに出たのに位置取る意識がなく控えることしか考えていない消極的な騎乗はどうしたもんか。1000m通過が62.6秒と超スローの上そこからも12.9-12.9とまったく流れることなく直線が11.2-11.2。これを最後方の内で運んでたら到底競馬にならないわ。
まあデムーロのエアウィンザーが前走早仕掛けで見事に喰われてるので、追い出しはなるべく遅らせて来るのはわかってたし、皆がそれを目標に競馬するわけだからこうなる可能性は高かったから狙ったのもミスだけど。
休み明けで無理する必要はないのはわかるけど4人気とそれなりに売れてるんだから考えて欲しいよね。
上がりが掛かる馬場であるとか、ある程度前半から流れるレースでパフォーマンス上げてるので狙うタイミングは注意したいけど、見直してみたい馬。

7.シンギュラリティ ルメール ★★ 2人気5着

この馬も展開に泣いたクチだけど、位置を取る意識を持ってたのは藤岡弟とはやはり違う。
さすがに馬群密集して動けない展開だし仕方ない。ただ後半特化よりも総合力で勝負したいタイプなんで距離はマイル辺りが良さそうな気がする。

16.テイエムナナヒカリ 菱田 ★ 10人気16着

休み明け以降ここ2走同様今回も競馬にならず。口向きが昔の酷い時よりも悪化してるし、馬の気持ちが競馬に向かっていない。馬体のバランスも崩れているし、ここまで酷くなってくると立て直すのも大変。今後も苦労しそう。


土曜分は以上で。
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